鑑賞　新しい感覚で捉えた日本古典文学　 角川文庫 「鑑賞 日本古典文学」は、日本の古典文学を鑑賞するための全35巻と別巻1巻からなる豪華な叢書シリーズです。1975年から1978年にかけて刊行されました。このシリーズは、日本の古典文学を新しい感覚で捉え、現代読者にも楽しめるよう編集された貴重なコレクションです。1巻〜15巻の出品です。 文学愛好家や学生にとって、大変価値のある教材となっており、古典文学の魅力を再発見する手助けとなります。各巻には、作品に対する深い解説や、時代背景、文学の意義についての考察が含まれており、単なる作品集にとどまらず、学問的な読み物としても楽しむことができます 各¥1,500 第１巻『古事記』上田正昭、井出至 第２巻『日本書紀・風土記』直木孝次郎、西宮一民、岡田精司 第３巻『万葉集』中西進 第４巻『歌謡Ⅰ』土橋寛 第５巻『伊勢物語・大和物語』片桐洋一 第６巻『竹取物語・宇津保物語』三谷栄一 第８巻『枕草子』　石田穣ニ 第７巻『古今和歌集・後撰和歌集・拾遺和歌集』窪田章一郎、杉谷寿郎、藤平春男 第９巻『源氏物語』玉上琢繭 第10巻『王朝日記　土佐日記・蜻蛉日記・和泉式部日記・更級日記』臼田甚五郎、柿本奨、清水文雄、松村誠一 第11巻『栄花物語・紫式部日記』松村博司、阿部秋生 第12巻『堤中納言物語・とりへばや物語』三谷栄一、今井源衛 第13巻『今昔物語・宇治拾遺物語』佐藤謙三 第14巻『大鏡・増鏡』山岸特平、鈴木一雄 第15巻『歌謡Ⅱ』新間進一、志田延義 昭和50年初期の本で50年以上前の本です。ハードカバーは経年劣化で日焼け、汚れ等ございますが中身は非常に綺麗な状態の方だと思います。非常に貴重な本です。